【Ai】基本の「き」 「塗りと線」の概念を知る


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絵や図表を描く時、カラーパレットから色を取ってブラシで描く。
アナログでもデジタルでも同じ行為をしますよね。

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↑こんな感じで
「Adobe illustrator(以後イラレ)」でそれをしようとするとおかしなコトになりますね。
今回はイラレの本当の基本の「き」。「塗りと線」について説明します。


塗りと線という概念

0509_2現状どんな「塗りと線」になっているかは、ツールパネルのこの部分に表示されるわけです。
この初期状態は、「塗り=0(ナシ)」「線=黒」という状態です。
各々違う色にするも、同じ色にするも、初期状態のように0(ナシ)にするも自由です。
イラレ上の全てのオブジェクトは「塗りと線」の構成で出来ています。
絵も図形も文字だって「塗りと線」です。

「塗り」はペジェ曲線(ペジェ曲線については次回)で囲まれたトコロに色がつきます。
下図は「塗り=赤」「線=黒」で描かれたリンゴと
「塗り=白」「線=黒」で描かれた「りんご」という文字です。

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一番左のように描かれるのがベストだとして、
真ん中はペジェ曲線が途中で切れてしまっている例です。□がついているところがペジェ曲線の切れ間です。
さらに一番右は2箇所ペジェ曲線に切れ間があり、
「りんご」という文字も切れ間が存在してしまっている例です。
こうなっては、一番左のような形にはなっていませんよね。
ペジェ曲線でしっかり囲まないと望んだ形には描写されないのです。

このように、イラレの場合、「塗りと線」であらゆるものを表現しており、
骨組みのある貼り絵のように描写をするアプリケーションなのです。

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↑コレが元になっている写真。
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↑コレはペジェ曲線で描いた元の写真。

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↑コレが骨組みです。複雑ですね!
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↑骨組みに貼り絵をした状態です。コレも複雑ですね!!写真をペジェ曲線にすると大抵こうなります。
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↑お花の部分を選択しているのでツールパネルの塗り部分がピンク色に。
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↑葉の部分を選択しているのでツールパネルの塗り部分が緑色に。
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↑土の部分を選択しているのでツールパネルの塗り部分が茶色に。

次回は今回出てきた「ペジェ曲線」についての、「きほんの『き』」です。


わたしがこの記事を書きました。

masutani
masutaniK-1Production クリ部
イラストレーターとか編集者とかやっとりました。
ただいまWEB関係勉強中!HTMLとかCSSとかjQueryとかとかとか・・・。

2014は、園芸とか山登りとかとか、するようになりたいな。

[記事公開日]2014/05/09

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